型枠業にとって、使用済型枠材の処理につきましては、従来は、焼却処分が主流でしたが、近年、毎年高額なダイオキシン検査実施が義務付けられていたり灰の処分受け入れ量の制限等で、焼却処分する事は、難しい状況になりました。
そこで、弊社は破砕機を導入し廃材を破砕しチップにして再利用する事により、環境にやさしくまた、コスト軽減を実現することに成功し、木材チップの製造販売を始める事にしました。
破砕機
型枠補助材等の不用材
桟木などの不用材
廃材が木材チップになるまで
(1)廃材をベルトコンベアーに乗せます…
(2)廃材がホッパーの中に落ちます…
(3)廃材を細かく破砕します…
(4)チップになった廃材がベルトコンベアーで運ばれます…
(5)廃材に釘が付いていたりする為、強力な磁石の下をくぐり分別します…
(6)チップとなった廃材はどんどん専用の箱に溜まっていきます…
(7)木材チップの完成です…
(8)どんな廃材もこんなに細かくチップになりました…
(9)木材チップの引受先に出荷です…